水をどうやって持ち運ぶか?ライフハック

 水を持ち歩きたいけど、うまい方法が見つからなくて不満を感じています。そこで今回は、水を持ち歩くのに、もっとも軽量で、もっとも経済的で、もっとも手軽な方法を探します。

 

三つの方法

 これまで水を持ち歩く方法としては、①水筒②マイボトル③ペットボトルの三つの方法がありました。それぞれにメリット・デメリットがあり、ベストな方法はないように感じます。
 ①水筒は、水を冷たいまま持ち歩くことができる一方で、水筒自体が重いこと、毎回洗う必要があるというデメリットがあります。個人的には最も頻度の低い持ち歩き方。
 ②マイボトルは、水筒の欠点である重量問題はクリアしていますが、やはり毎回洗う必要がある点で残念です。毎晩「カバンから取り出して洗って乾かす」という工程があると、積もり積もって結構なコストになる気がしています。
 ③ペットボトルは、現在最も頻度の高い持ち歩き方です。水筒・マイボトルの欠点は完全にクリアできています。また、出先でも気軽に入手できるというメリットがあります。一方で、経済的な部分では大きく劣ります。コンビニで500mlのペットボトルを買おうと思うと100円ほどかかります。

 

ベストな方法と、その実現可能性

 以上のことを踏まえてベストな方法を定義すると「一生洗わなくていい軽量マイボトルに、家から出る前に水を注いで持っていく方法」になると思います。しかし、現実には洗わなくていいマイボトルは存在し得ないため、実現は不可能です。

 この方法を部分的にでも達成する方法として、マイボトルを複数個用意する方法が挙げられます。マイボトルは水専用として使うことで、ボトルの内部はそこまで掃除する必要がないと予想されます。また、ボトルが不潔になる最も大きな要因は、ボトルが十分に乾燥されないまま再び使われることだと思います。よって、口をつける部分を軽く洗って2日くらい陰干しし、その間他のマイボトルを使ってつなぐことで、それなりの清潔を達成することができると思います。

 

やっぱりペットボトルが最強

 ここまで話を進めてきて思うのは、結局マイボトルは、経済的には優れているかもしれないが、毎日の労力という点でペットボトルに大きく劣るという点です。そのため、ベストな方法はやはりペットボトルということになるでしょう。ペットボトルの欠点を少しでも解決できれば、よりベストな方法になるのではないでしょうか。

 

 ペットボトルの最大の欠点は、前述のとおりコストです。500mlペットボトルを安く手に入れる方法があればこの欠点は解決されます。
 先ほど、500mlペットボトルの価格はコンビニで100円と述べましたが、街中で買うにしてももう少し安くすることができます。イオン系列のショップであるまいばすけっとで購入すれば、一本あたり約50円で購入することができます。
 楽天市場などのネットスーパーでは、1200円で24本買うことができます。これを買っておいて、自宅を出るときに一本掴んで出るのが一番いいかもしれませんね。街中で買う時間も省略できます。